<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 杭州春望>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 杭州（こうしゅう）の春望（しゅんぼう）>
<BookPage: 304-305>
<UsedPage: 2>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
望海樓明照曙霞，
護江堤白蹋晴沙。
濤聲夜入伍員廟，
柳色春藏蘇小家。
紅袖織綾誇柿蒂，
青旗沽酒趂梨花。
誰開湖寺西南路，
草綠帬腰一道斜。
<End Poem>
<Translation>
望海樓に朝やけがしている。
護近提の白砂をふんで散歩する。
夜になると波の音は伍子胥の廟までひびいてくるし
春の柳はかの蘇小小の家をつつんで芽を出す。
紅い袖の少女たちが織りなす線のうち桃帯花は名産で
青い酒旗をかかげた酒屋では梨春がよく売れる。
孤山寺の西南の路は誰がつくったのか
ひとすじななめに若草もえてまるで少女たちの裳そっくりだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
望海樓に朝やけがしている。
護近提の白砂をふんで散歩する。
夜になると波の音は伍子胥の廟までひびいてくるし
春の柳はかの蘇小小の家をつつんで芽を出す。
紅い袖の少女たちが織りなす線のうち桃帯花は名産で
青い酒旗をかかげた酒屋では梨春がよく売れる。
孤山寺の西南の路は誰がつくったのか
ひとすじななめに若草もえてまるで少女たちの裳そっくりだ。
<End Formatted Translation>